学科・専攻紹介

大学院

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情報・エレクトロニクス専攻の新設

2017年に新設された情報・エレクトロニクス学科では、最初の入学生が卒業する2021年に、大学院の改組があり、新専攻がスタートします。新専攻名は「情報・エレクトロニクス専攻」となります。

学部・博士前期・博士後期定員

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学習・教育目標

情報・エレクトロニクス専攻では,進展する情報化社会の高度化・グローバル化に対応し,新しいモノを生み出す技術力を持ち,社会状況に柔軟に対応できる優れたリーダー的人材の育成を目指します。具体的な人材像を次に示します。

1)多文化との共生および自然との調和に配慮できる豊かな人間性と総合的な判断力を持つ自立した人材

2)情報・エレクトロニクス分野に関する幅広く深い知識と技能を修得し,先端技術分野への応用を通じて社会の発展に持続的に貢献できる人材

3)独創的な技術開発や新産業創出などで地域社会の課題を解決できる人材

以上の人材育成に向けた専攻の学習・教育目標は次の通りです。

 (A)豊かな人間力

高い倫理性を持ちグローバルな視点で,様々な課題を把握できる能力を育み,また,地域の課題を,複眼的かつ細やかな視点で捉え,技術的な視点から解決策を提案し,地域活性に貢献し得る能力を養う。

(B)深化した専門知識・技能と文理兼修による幅広い視野

情報科学及び電気電子工学に関する深い専門知識を修得し,先端的科学技術分野に応用できる能力を養い,さらに調和のとれた総合的な判断力と,論理的思考力,発表・討論力や情報収集の能力を身に付け,産業界や社会のリーダーとなり得る能力を培う。

(C)多様な文化の理解とその共生に向けて行動できる能力

様々な文化的特徴を有する人々が多様性を尊重しながら共存する多文化社会において,課題解決や新しい提案ができる能力を身に育み,また,異分野の人たちと国際的に情報交換や情報発信を行い,持続的に研究開発を発展させる能力を養う。

 

カリキュラム履修モデル

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