平成24年度優秀学生表彰

優秀学生表彰の授与  学科長 平中幸雄

3月20日(水)に学位授与式が10:00から米沢市営体育館において実施され,これに引き続き11:40から祝賀会が第一ホテル米沢に置いて開催されました.

この学位授与式においては,学部・研究科からの各種学生賞の授与が行われました.

また,祝賀会においては,情報科学科・専攻からの各種学生賞の授与が行われました.

これらの賞を受賞した卒業生・修了生から,後輩や情報科学科を目指す人へのメッセージを寄せてもらいました.ここにそれらを紹介しますので,どうぞお読みになってください.情報科学科・専攻の学生視点での内容を知る事が出来ると思います.

 

谷津 圭祐

工学部優秀学生賞(Aコース)
情報科学専攻優秀学生賞

後輩や情報科学科を目指す人へ伝えたいことをまとめます。キーワードは「能動的」です。大学では専門的で高度な内容を学ぶことになりますが、重要なのは講義を聞き知識を得て終わるのではなく、講義の内容をさらに自分で深く学ぶということです。たとえば、わからないことがあれば先生に質問したり友達と議論したりする、興味を持ったことはさらに詳しく調べてみる、ということです。能動的に学んだことは今の自分にとって大きな糧となっています。
情報科学科では様々な科目が開講されており、自分の興味があることを学ぶことができる環境だと思います。また、自由な時間の多い大学生活ですので勉強だけではなく、サークル、アルバイト、趣味、なんでもいいので自分が打ち込めるものを見つけましょう。
新しいことに挑戦しましょう。たとえそれが失敗であってもよい経験となり、充実した大学生活につながるはずです。



二階堂 雄樹

工学部優秀学生賞(Aコース)

情報科学科ではハードウェア,ソフトウェアだけではなく情報倫理など情報科学にかかわる事柄を幅広く学ぶことができます.いたるところにコンピュータが使われている現状で,これらの幅広い知識を持つことは世の中で活躍するためにも重要です.学ぶことは多いですが,次々に増える知識を日常で活用できた時の感動は一入です.
私から充実した学生生活を送るためのアドバイスが二つほどあります.
1.友達を作ること.4年間自分一人では何もできなかったでしょう.ここまで来られたのは友達の支えあってのことと思います.
2.生活にメリハリをつけること.無理なく時間を作ることができるので資格取得の勉強もできてしまします.ダラダラやっていても仕方がないと実感しました.
最後に,情報科学科では様々な研究を行っています.情報の分野に興味がある方はぜひおいでください.きっとやりたいことが見つかるはずです.



森嶋 直大

工学部優秀学生賞(Bコース)

私は情報科学科Bコースに入学し、4年間をして米沢で様々なことを学びました。

情報科学科では専門的な知識を基礎から学ぶことができ、ハードウェアやソフトウェア、情報倫理の知識を丁寧に教えて頂きました。学んだ知識を実際に扱ってみる演習の時間も存在し、実践的な能力が身に付けることもできます。特にプログラミング演習の時間で、プログラミング言語を教えて頂きながら、実際に自分でプログラムを組んで動かしてみました。様々なプログラミング言語を知ることでプログラミングの面白さを体感することができました。

研究室に配属された4年生では、担当教員の先生や研究室の仲間に助けて頂きながら、研究を進めることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。また視覚学会に参加させていただいたことは私の人生の中で貴重な経験であり、専門的な知識のない状態から、様々な方の助けを頂きながら研究を形にする作業は、とても大変ではありますが今後に役立つものになると思います。

私が様々な人の助けを借りながら、4年間様々な経験ができたことはとても恵まれた環境にいたからだと思います。皆さんもこの素晴らしい環境である山形大学の情報科学科で有意義な学園生活をしてみてはいかがでしょうか。



伊藤 智貴

博士前期優秀学生賞
情報科学専攻優秀学生賞

情報科学科ではソフトからハードまでさまざまなことを学ぶことができます.また,研究室配属が3年後期に行われるために研究をじっくりできるのが特徴となっています.

研究を行うときに重要なことは,自分の興味ある研究をすることです.研究は先生に指示されてやるものではなく,自発的に行うものです.自分の興味のある研究をすることで楽しく進めることができます.私も長年興味のある鉄道に関する研究を3年間続け,遠くの学会に参加したり,非常に充実した時を過ごすことができました.また,研究でわからないことがあった場合には疑問が解消するまで徹底的に調べることが大切です.ゆっくり時間が使えるのは今だけなので,大学生活時に知識をしっかりつけてしまいましょう!先生聞くのも手です.その時はわかりやすく説明してくれますよ.

最後に大学生活で勉強など大変なときがあると思いますが,そういうときこそ写真のように笑って気を落ち着かせると良いですよ.



西田 拓也

情報科学科優秀学生賞

情報科学科の特徴は理論的基礎からコンピュータを学ぶことです.
カリキュラムが基礎的な知識が偏りなく身に着けられるように作られています.
そのおかげで問題に対して多角的なものの見方ができるようになります.
また社会人基礎力の育成にも力を入れています.

とがった勉強がしたい人は研究室で思う存分やりましょう.
私は元々ソフトウェアのほうに強い興味があったので,
研究テーマはひたすらプログラミングができるようなものにしました.
自分のやりたいことが出来たのでとても満足しています.

プログラムは動けばいい,という人がいますが,それは間違いです.
プログラムは自分が何を考えて,どう動かし,何を実現するのかを示す
表現の場です,他者との対話です,人に伝える努力が必要です.
目標を高く持ってください,そうすればきっと大学は面白いところです.



吉田 創

情報科学科優秀発表賞

 私の4年間にわたる学生生活を通じて得たことを基に, 高校生・在校生にア ドバイスを2点送ります.皆さんの今後の学生生活に役立てて頂ければ幸いです.

 まず1点目は, 【実践あるのみ】です. プログラミングでは経験こそがもの を言います. 与えられた課題をこなすだけではなく, 「ここを改造できそう」 とか, 「この部分を変えたらどうなるのか?」など, 少しでも疑問に思ったら 実践してみましょう. 必ず自身のレベルアップに繋がりますし, プログラミン グにやり甲斐や楽しさが見えてきます.

 次に2点目は, 【息抜き】です. 本格的に研究が始まると,何時間もコンピ ュータと睨めっこです. 研究に行き詰まることもザラにあります. イライラすることだってあるでしょう. そんなときは, そっとコンピュータの電源を切り ましょう. 落ち着かない状態で研究を進めようとしても, イライラがつのるだ けです. 心に余裕がないと良い研究はできません. 「あ, 無理だ! 」と思っ たら遊びましょう. または, 可愛い動物の画像でも見ましょう.

 私からのアドバイスは以上となります. 最後になりますが, 私の大学生活は 非常に有意義なものでした. これも情報科学科で多くの友人や良い先生に出会 えたお陰です. 皆さんも仲間と共に学び, 充実した学生生活を送って下さい.



稲延 志織

情報科学科優秀発表賞

現代技術の発展により、様々な機能を持つ情報機器が手軽に入手できるようになりました。しかし、機器によっては『あれ?使い方がよくわからない!』と感じる方もいませんか?

私の所属する研究室ではこのような問題、つまりユーザインタフェースに関する研究を専門としています。私は、入力デバイスの形状がユーザ及びシステムに対してどのように影響するのか、という研究を行いました。

人間の感覚的で曖昧な部分を研究することで、より使いやすい機器の開発に貢献できるような研究を指導者の下で行えたことは、私にとって良い経験でした。そしてそれらを研究室の皆さんと協力し合い、切磋琢磨し合えたことは大学ならではの思い出です。

大学生でなければできないことはたくさんあります。関心があるならば是非情報科へ!経験は、一生の宝物になると思いますよ。



佐々木悠貴

情報科学科優秀発表賞

情報科学科の研究にどんなイメージをお持ちですか?一日中パソコンに向かって、グラフィックやデータ通信などのコンピュータ内部のことばかりを研究していると思っていませんか?

もちろん、そのような研究も多くされています。しかし、それだけではありません。私の研究テーマは「地震」です。地震の分布パターンについてコンピュータを使った解析をしました。そして、この解析手法は、物理学や数学に近いものです。つまり、「地学」の現象について、「物理・数学」の手法を使って、「情報科学」の力で研究を行いました。このように、情報科学の分野以外でも研究題材とできるのが情報科学科です。

この研究を選んだ理由は、地震に興味があるからといった単純な理由です。もちろん、自分の専門ではない分野の勉強も必要であり、苦労は絶えなかったのですが、自分の好きなことを自由に研究できて、楽しく研究に取り組めました。

山形大学情報科学科には様々な研究室が存在します。その中から自分にあった研究室に入り、自分が楽しみながら研究できる題材を選び、充実した学生生活を送ってください。



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